ヤングマガジン新連載「親愛なる僕へ殺意を込めて」 熱い中二展開がありそうな気配が・・・?

2018.23号のヤングマガジンで親愛なる僕へ殺意を込めてというマンガがはじまりました。

主人公は人生楽しんだもの勝ちという考えの男子大学生です。合コンが不発に終わった翌朝気が付いたら隣に同じ大学の美人な子が寝ているという状況に主人公は混乱します。(ラブコメによくある展開だね)

彼女に話を聞くとどうやら付き合い始めたとのこと。驚きつつもうれしさを隠せない彼はこれからの生活を思いにやにやしながら大学に向かいます。

 

いや、普通受け入れないだろ

 

にやにやしながら歩いてた彼は人にぶつかってしまいます。

謝りながら相手を見ると同じ大学のがたいのいいチンピラでした。

主人公はびびって再度謝ろうとしたら相手の方から頭を下げて挨拶をしてきます。

そこに友人がやってきてあいつはもうお前の舎弟だなといいます。

状況についていけない主人公は彼に詳しく聞くと変な顔しながらも友人がいきさつをおしえてくれます。

3日前にチンピラが主人公の彼女になる子に無理に言い寄ってたのを主人公が殴って撃退した、という主人公には身に覚えのない話です。

日付を確認すると自分の記憶と3日、時がずれています。

 

驚きながらも自分は時間を飛ばしそのとんだ時間で自分に都合のいいことを起こすことができるという特殊能力をもったんじゃないか?とか中二病みたいなことを考える主人公。

 

自分に別人格ができたとか考える方が自然じゃね?

 

その背後から突然同じ授業をとっている美少女が現れます。(ちなみに主人公はこの子のことを陰キャと呼んでいましたが)

いつもの主人公だといいその場を立ち去ります。会話したことない相手に言われて少し動揺する主人公。

 

学校が終わり彼女と帰っているとジャーナリストがよってきて君は普通の幸せをつかんではいけない人間だろ?と言われます。実は父親が昔連続殺人事件を起こした殺人鬼だったのです。動揺し彼女に帰るよう伝えようとしたら彼女がそのジャーナリストに反論し撃退します。

彼女は父は父、主人公は主人公といいそのことをすでに知っていて受け入れていたようで、そのことに主人公は涙します。

 

翌日陰キャの美少女にまたわけのわからないことを言われ最後にお前は殺人鬼の息子だ、そのことから逃げられはしない、いつかは立ち向かわなければならないと言われます。

 

場面が変わって警察が殺人事件の検証をしているところに変わり、拷問されて殺された死体を見て女刑事がそれを見て15年前の主人公の父が起こした事件と同じだ、LL(主人公の父の通称)が戻ってきやがった・・・というシーンで1話が終わります。

 

 

これは主人公が2重人格で別人格は暴力的な人格になるといった展開になるんでしょうか?

15年前にそんなやばい事件を起こした奴が帰ってきたってセリフは今は刑務所にいないってことなんでしょうか?そんなやばい事件を起こした奴が死刑にならずに社会にいたのでしょうか?

代々受け継がれる2重人格の血筋をうけついでいて今回の事件は別人格の主人公が起こした事件だったりするのでしょうか?

タイトルの親愛なる僕へ殺意を込めてからもそんな気配がしてきますしね。

 

 

 オレンジは2重人格といった中二ワードが大好きなのでもう少しこの作品をチェックしてみます☆彡